ワールドカップ特集



















2002/5/25
デヴィッド・ベッカム


David Beckham
1975年5月2日生まれ  イングランド
180cm


少し前に怪我をして、「ワールドカップに間に合うのか!?」と周囲をやきもきさせたベッカムですが、何とかメンバーに入って来日が決定しました。
今や、イングランドのキャプテンです。そして、世界中のサッカー選手の中で最もハンサムな一人と言っても過言ではないでしょう。確かにハンサムです。最近はモヒカン刈りにしたり、スキンヘッドにしたりして女性ファンを嘆かせていますが・・・。
こんなにハンサムなのに、何故か私は今ひとつなんですね。未だに悪ガキイメージを払拭出来ないからかしら。前回ワールドカップでアルゼンチンのシメオネに報復攻撃をして一発レッドカード退場。そのまま敗退したイングランドチームの戦犯扱いされ、本国に帰れずにアメリカに行ってしまったのは記憶に新しい出来事です。
でも、ベッカムもそれから大人になったことは確かみたいですね。怒りにまかせたプレーというのは最近見ないし、キャプテンを任せられるようになって自覚も出てきたみたい。その彼の成長ぶりは認めます。それに彼の選手としてのセンスの良さも確かに認めざるを得ません。特に彼が蹴るフリーキックは何かが起こるような気がして目が離せません。
夫人は元スパイスガールズのビクトリア。イングランドでも有名なセレブ夫婦で、先日もワールドカップ前に「ベッカム御殿」で6000万円以上をかけた大パーティを開いたそう。まことに話題には事欠きません。
怪我の具合が気になりますが、激戦区を勝ち抜くためにはベッカムの復調なくしてはあり得ないと言っても過言ではないでしょう。



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